帯状角膜症(たいじょうかくまくしょう)


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角膜の中央が帯状に白く濁る病気です。

角膜の比較的表面に近いところにカルシウムが沈着します。

塩酸で溶かすことにより濁りを取り除くことができます。

角膜の深いところが濁っていたり、カルシウム以外の濁りが染みついている時には、濁りが完全にはなくなりませんが、簡便で安全な方法ですので試してみる価値は十分にあります。

 

手術時間は5〜10分程度です。

手術当日と翌日は、目の痛みを感じることがありますので、鎮痛剤を飲むこともあります。

〜3日もすれば痛みやごろごろ感も減少してきます。

手術後1週間程度は、目の中に水が入らないように注意して下さい。  


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